小倉祇園太鼓

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ロゴ:小倉祇園太鼓

ウィズコロナを見据えて

 小倉祇園太鼓は新型コロナウイルス感染拡大で2年連続の中止を余儀なくされましたが、市民の皆さま、関係機関の皆さまのご理解とご協力により、3年ぶりに復活を果たすことができました。厚くお礼申し上げます。
 小倉祇園太鼓保存振興会では独自に「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」を作り、三密回避のため時間短縮と規模縮小を図って感染防止に努めました。
 主催行事は7月1日の「山鉾すす払い」「打ち初め式」から始まり、メインの競演大会、据え太鼓競演会はできませんでしたが、「太鼓総見」というかたちで実施いたしました。
 フィナーレを飾る「太鼓広場~廻り祇園」は、地域ごとの「太鼓広場」として装いを新たに実施しました。米町校区太鼓広場、西小倉駅前太鼓広場、堺町・天神島校区太鼓広場、木町・高田町太鼓広場が設けられました。据え太鼓チームは例年通りの披露会場で自慢のバチさばきを披露しました。
 そのほか、小倉駅前、リバーウォーク、市庁舎周辺で、小倉北区役所と保存振興会が共同で「おもてなし太鼓」を実施しました。
 このようにウイズコロナを見据え、令和5年の行事を模索してまいります。今後もよろしくお願いいたします。

小倉祇園太鼓保存振興会

2023年度 日程

毎年7月
第3土曜日を含む3日間開催

7月1日(土)
太鼓台開き【打ち初め式】
於:JR小倉駅小倉城口ペデストリアンデッキ
19:00~20:00
7月14日(金)
宵祇園(初日)
山車巡行 於:町内各所
据え太鼓披露 於:紫川親水広場、市庁舎北側広場
18:00~22:00
7月15日(土)
大賑わい(2日目)
子ども競演会(打ち手が中学生以下) 於:小倉城歴史の道
16:00~18:00(※冒頭30分間程度 開会式)
山車巡行 於:町内各所
据え太鼓披露 於:紫川親水広場、市庁舎東側駐車場・北側広場
18:00~22:00
7月16日(日)
打ち納め(3日目)
体験山車運行・おもてなし太鼓 於:場所未定
13:00~14:30
太鼓総見(大人) 於:小倉城歴史の道
16:00~18:00
山車巡行・地域の太鼓広場 於:町内各所、米町ちゅうぎん通り
堺町公園、西小倉駅前など
18:00~21:00頃(時間は各地域により異なります)
据え太鼓披露 於:紫川親水広場、市庁舎東側駐車場・北側広場
18:00~22:00

お知らせ

小倉祇園太鼓とは

小倉祇園太鼓(こくらぎおんだいこ)は福岡県北九州市の中心部である小倉で400年続いている「国指定重要無形民俗文化財」に指定された祇園祭である。小倉城を築城した細川忠興公が、城下の無病息災と城下町繁栄を願い、元和3年(1617年)に京都の祇園祭を模して始めたとされる。江戸時代は八坂神社の神幸行事としての「廻り祇園」が中心で、各町内が笛、鼓(つづみ)、鉦(かね)をはじめ、山車、傘鉾、踊車、人形飾り山などの出し物を、町内単位で披露していた。明治、大正時代を経て、山車の前後に太鼓を載せる現在の形となった。全国的にも珍しい太鼓の両面かつ歩行打ちが特長で、太鼓、ヂャンガラ(摺り鉦)、山車をひく子どものお囃子による一つとなった音の調和がすばらしい太鼓祇園である。

歴史
打法
お囃子
国指定重要無形民俗文化財とは

動画で見る小倉祇園太鼓

祭り紹介

行事の流れ

  • 打ち初め式・山鉾すす払い
  • お潮井取り
  • 宵祗園・ご神幸
  • 競演大会・ご還幸
  • 据え太鼓競演会・太鼓広場
  • 大狐落とし

祭りの流れ

打ち初め式
打ち初め式
太鼓総見(例年は競演大会)
太鼓総見(例年は競演大会)
太鼓総見(例年は据え太鼓競演会)
太鼓総見(例年は据え太鼓競演会)
地域ごとの太鼓広場
太鼓広場
据え太鼓披露会場
据え太鼓競演会
おもてなし太鼓
競演大会
歴代祭り結果

小倉祇園太鼓保存振興会

小倉祇園太鼓保存振興会には2023年3月末現在118団体が加盟している。一団体を一会員として、全会員が祭りの企画、運営に携わっている。

会長挨拶
組織図
心得
団体紹介

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