小倉祇園太鼓

小倉祇園太鼓

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祭り紹介

山鉾すす払い

山鉾すす払い

7月1日10:00〜11:00 小倉北区役所

明治時代に作られた大門町の山鉾は福岡県指定有形民俗文化財に指定されています。小倉北区役所一階に展示されており、毎年7月1日に山鉾の手入れが行われ、祇園祭の始まりを告げる風物詩となっています。
※1日が土・日曜日の場合は、直近の小倉北区役所開庁日に実施。

打ち初め式

打ち初め式

7月1日19:00〜20:00 JR小倉駅前

7月1日は「太鼓台開き」と呼ばれ、太鼓の練習が解禁となります。この日を待ちに待った様々な団体が集まり、喜び勇んで太鼓を打ち鳴らすのが「打ち初め式」です。これより小倉のまちは、太鼓一色に染まります。「太鼓の祇園」の始まりです。

お潮井取り

お潮井取り

7月10日 八坂神社

小倉祇園祭の安全を祈願し、八坂神社の境内で行われる行事です。小倉祇園祭が旧暦6月11日を中心として行われていたことから、毎年7月10日に実施しています。参加団体は祈祷で清められた真砂を枡などに入れて持ち帰り、祭り期間中の無事を祈ります。
※八坂神社行事

御神幸

御還幸

祭り初日(金) 八坂神社〜魚町・室町

八坂神社の神様をお遷しした神山が、小倉のまちに「お下り」するのが御神幸です。神山は行列を成して繰り出し、まちの厄を祓うとともに、無病息災・家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などの御神徳を広めていきます。御神体が乗った神山は、まちの頓宮(一般に御旅所という、現在は室町広場)まで渡御し、そこで神事を行った後一夜を過ごします。
※八坂神社行事

宵祇園

宵祇園

祭り初日(金)

お祭りの初日に当たる宵祇園は、地元の町内を回り、「無病息災」、「商売繁盛」を祈願します。魚町銀天街では太鼓の音が響き渡り、太鼓、ヂャンガラの音が体中に染みわたり、一層盛り上がること間違いなしです。

御還幸

御還幸

祭り中日(土) 室町・魚町〜八坂神社

御神幸翌日八坂神社に「お上り」するのが御還幸です。八坂神社の神様は、御神幸・御還幸を通じて、市中の皆様からの崇敬を受けたり、また、太鼓の音により御神威を増すと言われています。八坂神社に御還幸した神様を再びお参りすれば、一層の御利益あると言われています。
※八坂神社行事

子ども競演会

子ども競演会

祭り中⽇(⼟)15時30分〜19時頃 ⼩倉城⼤⼿⾨前広場

打ち⼿の6名が中学⽣以下で構成される競演会で、「⼭⾞の部」「据え太⿎の部」の2部⾨で審査されます。各町内・団体で引き継がれてきた勇壮かつ華麗な太⿎芸を、⼦どもたちが受け継ぎ、技を競い合います。太⿎芸と調和した⼭⾞の引き⼿の歩調、唄われるお囃⼦や「ア、ヤッサヤレヤレヤレ」の元気な掛け声、⾐装、⾝だしなみも審査の重要な要素となります。

令和5年度 子ども競演会表彰団体

山車の部 据え太鼓の部
最優秀賞 福岡教育大学附属小倉小学校 流麗會
優秀賞 古船場一、二丁目町内会 女無法松の会
技能賞 金田第一町内会 花月会

※7月15日実施

太⿎総⾒

太⿎総⾒

祭り最終⽇(⽇)15時30分〜19時頃 ⼩倉城⼤⼿⾨前広場

打ち⼿に年齢制限はなく、各町内・団体で引き継がれてきた太⿎芸をお互いに披露しあう場が太⿎総⾒です。「⼭⾞の部」「据え太⿎の部」の2部⾨で⾏います。

ゆっくりとした独特なリズムこそ「正調打ち」とされ難度が⾼く、その⾳⾊は雅(みやび)で厳かとされています。100を超える町内・団体で受け継がれてきた華麗なバチさばきは、それぞれが個性的で、限られたリズムの中には、いくつもの技が散りばめられています。趣向を凝らした⼭⾞飾りと、勇壮な太⿎との調和をご堪能ください。

地域ごとの太⿎広場

地域ごとの太⿎広場

祭り期間中 ⼩倉市街各所

⼩倉の街は地域活動が盛んで、絆が強いとされています。地元の公園、通りなどに⼭⾞が集い、昔からの顔なじみとともに⾃慢の太⿎芸を披露します。

⼩倉祇園太⿎の特徴の⼀つに「太⿎の調和」があります。太⿎の両⾯の⾳が⼀つに聞こえるように、それが6⼈でも、はたまた100⼈であっても、⼀つの統⼀⾳として聞こえなければなりません。太⿎広場の「勢ぞろい打ち」では、迫⼒ある統⼀⾳が聞こえるか、打ち⼿同⼠の腕の⾒せどころです。

据え太鼓披露会場

据え太鼓披露会場

祭り期間中 18:00〜21:45(⽇曜⽇は17:00〜)市役所・リバーウォーク周辺

本祭りの3⽇間、⼣暮れから夜にかけて開催されるのが「据え太⿎披露会場」です。北九州市役所やリバーウォーク北九州周辺の会場で、様々な団体が⾃慢のバチさばきを披露します。⼭⾞から降ろした太⿎を据えて叩く「据え太⿎」は、静⽌した様⼦を⾒ることができるので、⾳の強弱、拍⼦の緩急など、各団体の個性ある表現がご覧いただけます。

おもてなし太鼓

おもてなし太鼓

祭り中⽇(⼟)、最終⽇(⽇) 勝⼭橋や⼩倉駅など

どなたでも太鼓に触れ、実際に叩くことができます。教えてくれるのは、太⿎総⾒に出場する団体ですので、安心して体験できます。太鼓の音色は、悪霊を追い払い、福を呼び込むと言われています。この機会にぜひ体験していただき、御利益を持ち帰っていただきたいと思います。
※詳しい⽇時、場所などは、後⽇ホームページでお知らせします。

大狐落とし

狐に取り憑かれたように太鼓を打った祭り参加者が、日常に戻る儀式として設けられました。保存振興会会員が集い、来年の祭り成功を祈念する納会です。太鼓広場の各賞表彰があります。

競演⼤会、据え太⿎競演会の歴代優勝団体

これまで開催していました「競演⼤会、据え太⿎競演会」は、装いを新たに⼦ども競演会、太⿎総⾒に受け継がれました。競演⼤会72回、据え太⿎競演会31回の壮⼤な歴史を書き留めておきます。

歴代優勝団体一覧

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